選手交代
新しい相棒はVWゴルフ・Trendlineです。受注生産のはずのアマリリスレッドを幸い船内在庫から選ぶことが出来ました。
4年半で8万キロ超えたプジョー206sw。車検見積りが40万オーバー、それ以前にタイヤが限界、ということ、ついでに子供が生まれた(←ほとんど言い訳)ことを機に、乗り換えを決意しました。エコカー減税&補助金もあるうちに。(←さらに言い訳)
しかし、一番の決め手は、この前の試乗でした。もともと機械オタクな私(笑)、完全にやられてしまいました。“たった”1.2Lしかない、凄いエンジン。MTのダイレクトさと、まるでF1のような素早さとスムーズさのDSG。エンジニアのこだわりが随所に感じられるその“味”に、やられてしまいました。
ハイブリッドやEVじやなくてもここまで出来ることがある、モノ作り国家ドイツの執念というのでしょうか。例えばホンダ・エンジンにも通じる作り手の明確な意志に、一撃でやられたとでもいいましょうか、とにかくそんな感じでした。
と同時に、プジョーの良さ、国産車の良さ、それぞれを贅沢に味わえたこの数ヶ月でした。その辺りの細かいレポはまた改めて。
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コメント
MT乗りはDSGにコロッといくヒトが多いですねぇ
こりゃ試乗したらアカンなぁ…
と言うことで祝?入れ替え。
生活の変化って、大きいですね。
さてどうしたものか^^;
投稿: ごしゅりん | 2010年7月 9日 (金) 23時01分
> ごしゅりんさん
多分、MT車乗りにとって車を操る楽しみって、ギアシフトとクラッチ操作を介して変化するエンジン音と、タコメーターのダンスなのかなと。その意味では、DSGはMT以上の楽しみがあるのかなと思います。絶対に人間技じゃない速さでシフトチェンジ出来ますから。
さらにTakeuchiさんのブログにもありましたが、発進の一瞬はMTほどじゃないにしろ、車へのいたわりがビミョーに必要(笑)
実際、例えばシートなんかは308の方がずば抜けていいです。が、いかんせん高過ぎ&メカ古過ぎ、幅広すぎです。307Style並みの値段でMTorツインクラッチがあれば間違いなく308買ってましたが、あの値段で4ATしかなければねぇ、というのが正直な、残念な気持ちです。
冗談抜きで306の方が魅力的ってのはどうなんでしょ。イギリスで乗った1.4のMTの207も良かったなぁ。
ちなみにゴルフ、20万円台の値引き+補助金+減税。実に戦略的価格付け、その戦略にはまってしまいました(笑)
投稿: さだ | 2010年7月 9日 (金) 23時42分
ちょっと出遅れました(苦笑)
遂に、独車オーナーになられましたね~!
ゴルフⅤでも途中から画期的なラインナップだったのに、Ⅵはそれに加速がついたように感じて驚きの連続です。
更なるレポ、楽しみにしてます!
投稿: Takeuchi | 2010年7月15日 (木) 22時41分
> Takeuchiさん
PC、復活されましたか?
ゴルフ6、ドイツ車らしいなぁと感じる部分、たとえばドアを閉めた時の音なんかはまさにそんな感じですが、フランス車のような軽やかさもあります。多分、エンジンの軽量化が効いているんでしょうね。
装備の充実度は国産車みたいですし、それだけグローバル化というか、ボーダーレス化が進んでいるんでしょうね。
またいろいろ教えて下さい!
投稿: さだ | 2010年7月15日 (木) 23時22分