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2011年1月27日 (木)

「日に向かう」ところ~向日神社へ

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本日は、久御山町方面へ買い物に出かけました。このところ、毎日雪で、朝はあたり一面真っ白でしたが、お昼前にはほとんど雪も消えて、老の坂峠もご覧の通り。とはいえ、歩道橋の気温表示は3度、寒いです!さて、いつもこのブログにもコメントを寄せてくださるごしゅりんさんのブログである神社のことが紹介されていたので、道中でもあるし、訪ねてみることに。

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駐車場は神社の境内の中(笑)舞楽殿を前に記念写真、って、めちゃくちゃ汚いですね、私の車・・・。採石場がたくさんある通勤路は、毎朝のように積雪、さらに融雪剤も加わって、まるで塩漬け(涙)

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手水舎で手を清めて、正面からお参りします。お正月らしく、大きな御神矢が2本そびえていました。なんとなく八坂神社のような感じもする舞楽殿を飾る、たくさんの提灯。夜見ると、きれいでしょうね。

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さて、こちらが本殿。この向日神社、明治神宮のモデルとなったことでも知られています。向日神社×1.5=明治神宮、と向日神社のホームページにも書かれています(笑)

向日神社のある場所は、かっては都のあった「長岡京」の大極殿跡から西へ500mほどの向日山の頂上。

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創建は、奈良時代初期、養老2年(718)とされています。(ちなみに長岡京への遷都は784年)本殿は室町時代の代表的な建築様式、とのことで重要文化財。ただ正面部分は安土・桃山~江戸期っぽい気もするんですがどうなんでしょうね。

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宝物には、日本書紀やら、小野道風直筆の額やら、なにやらものすごいものがぞろぞろ!実物を見てみたいものです。

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本殿のまわりをぐるっと一周してみました。近所のみなさんの散策コースとしても親しまれている、静かな気持ちの良い境内です。歴史ある神社だからこその、数々の大木もまたいい雰囲気を醸し出しています。

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神社のすぐ隣にある天文館を抜けると、長岡京市方面が一望できます。

陽光をあびる土地ということで「日に向う」と名づけられたこの地。桂川や小畑川、小泉川が流れるこの一帯は、肥沃な土地に恵まれ、日当たりもよく、古くから農耕が盛んでした。向日神社が、この地の産土神として祭られていることも、この場所に立てばよくわかります。

丹波から山をひとつ越えるだけで、まるで春のような陽光。ただ、その一方で肥沃な土地であるということは、裏返せば常に洪水の危険性と隣り合わせで、実際に長岡京は小畑川の洪水を治められなかったが故に、わずか10年余りで平城京に都が移されることになりました。そんな、ごくわずかの期間だけ日本の都であったこの地ですが、竹取物語の舞台であったり、とその後も何度も歴史に名を残します。

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オマケの話。あまりの車の汚さに、家人からも非難ごうごう・・・。帰りに実家に寄って2か月ぶり?に洗車しました。先日、貼ったのがこのステッカー。「赤ちゃんが乗ってます」系のステッカー、何やらネットを見るとやけに目くじら立ててる人もいますが(笑)、とりあえず、後ろの車にも気を付けてもらえればな~と貼ってみました。

で、よくあるのは「Baby in car」ですが、あれだと赤ちゃんが車のパーツ、みたいなニュアンスになっちゃうんですよね。乗ってます、は「on board」。というわけで、ネットで探してみて購入したのがこのステッカー。

何気ない、こだわりです(笑)

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コメント

知っている所ばっかり(当たり前)

それにしても壮絶な汚れっぷりですね(笑

他の方の書いた記事を見ると、良ところに住んでいるなぁとちょっと嬉しくなります。
私はここ生まれここ育ちで一時期を除きずっと住民ですが、親の世代の地元の方に聞くと戦後も洪水は多かったそうです。小畑川の堤防が異様に高いのも納得できます(実際は川床を掘ったみたいです)

写真にある神楽殿は残念ながら数年前に不審火で全焼しまして再建されたものです。

由緒ある施設は末永く守って行きたいですね。

投稿: ごしゅりん | 2011年1月27日 (木) 22時14分

> ごしゅりんさん
この記事を書くにあたって、改めて向日市や長岡京市のことを調べてみたら(って、wikiですが)、改めて歴史の奥深さに感心しました。

向日神社は初めてというわけではなく、友人がすぐそばに住んでいたので中学時代には遊びに行ったことがあるはずですが、車で行くのは初めてで、駐車場を探してぐるっと一周してしまいました。参道を堂々と車で登って行けばよかったんですね(笑)

小畑川、今も知人が水防の歴史を研究していますが、残念ながら今の世代の人に水害のことが伝わっておらず、いざ洪水が起こると右往左往、というのが現状のようで、大変みたいです。防災もいいけれど、減災はやっぱり地域の力が大事ですね。

投稿: harada | 2011年1月27日 (木) 22時39分

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