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2010年7月 2日 (金)

プジョー206SWについておさらい (2)

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今日は祇園祭の吉符入り、京都も夏がやってきました。そして今日はまた、α-station(FM京都)が開局19周年の記念日だとか。「Jazzin' up」ということで、1日オシャレなジャズナンバーが流れていました。朝の道路も渋滞はどこへやら、素敵な音楽を聴きながらの快適通勤でした。さてさて、その1に引き続き、プジョー206SWのおさらい。


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まずは内装から。質感が低い、チープだとよくいわれる206の内装ですが、私にとっては必要十分なものです。それよりもむしろ、プラスチックと割り切った故の、楕円をモチーフにしたフランス車らしいデザインが気に入っています。そしてあるべきものがあるべき場所にある、シンプルなスイッチ類の配置もいいですね。

ま、確かにあちこちからギシギシと音がしますが、まあ慣れればどうってことありません。前の車が年季の入ったものだったということもあるでしょうが、変に静かな車よりも、適当に異音がするほうが細かいことが気にならない、というか(笑)

ただ、古さを感じるのは、大きな段差を越えたときのフロアのビビリ。こればかりは基本設計の古さを感じずにはいられません。

ですが、しっとりと重く正確なステアリング・フィールは、なかなか他の車では味わえないものです。特にハンドルの切り始めの感じがいいですね。先日試乗したゴルフや弟のMINIよりも、ステアリング・フィールは上質でしょう。最近は特に油圧ではなくモーターアシストの車が増えているので、こういう味も基調になってくるでしょうね。

それよりなにより、やっぱりフランス車といえばシート。206のシートは、プジョーの中ではあまり評価は高くないようですが、それでも国産車の同クラスと比べると雲泥の差です。そしてまたドイツ車とも一味違う座り心地。自分なりのシートポジションを見つけるまでは不満もありましたが、それさえ見つけてしまえばほんとに腰痛知らずの優秀なシートです。実は私、腰痛持ちなので、シートにはかなりうるさく、前車でもレカロに交換していたりもしました。が、この車ではそんな気も起こらず、出張でANAのスーパーシートに乗った(乗れた)あとに、空港で自分の車に乗ったら、「こっちのほうがいいなあ」と思ったりします。

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こだわっているのはオーディオ。スピーカーは前の車から移植したJBLのRT602+N。定価では12万円ほどするものでしょうか、ヤフオクで3万円ほどで落札(笑)低音はサブウーハーで補ってやらないといささか物足りませんが、なにより中域~高域の透明感がすばらしいスピーカーです。電源やスピーカー・ケーブルを引き直したり、デッドニングしたり。当初はヘッドユニットにDENONのDCT-R1をつけていました。非常に「素直な音」のデッキとあいまって、通勤時の快適なリスニング・ルームでした。

今年になって、妻がiphoneを買ったのを機に、いささか古くなっていたヘッドユニットを、アルパインのCDA-117Jiに交換。こちらはまた、スカッとしたアルパインらしい音。ナビからヘッドユニット、そしてサブウーハーまでアルパインに揃いました。

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さて、走りのほうはといいますと、よく言われるのがワゴン化したことにより、リアサスが強化され、ハッチバックの206よりはアンダーステア気味になり、きびきび感に欠けるということ。まあ、確かにそれはあるでしょうが、好みの問題のレベル。それより面白いのが1人乗車で荷物もなければ、いささか後ろがハネる感じがありますが、フル乗車や荷物満載のときは逆に素晴らしい乗り味です。

エンジンもことさらにパワフルではありませんが、必要十分。むしろ、MTを駆使して早く走るのが気持ちいい、そんな車です。ただ、MTのシフトフィールはもう少しかっちりしているほうがいいかな、と思います。シフトノブを交換し、クイックシフトを入れているからかもしれませんが・・・。

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もう一つの美点が燃費。私の場合、高速とワインディング、市街地がちょうど同じくらいの比率になりますが、平均燃費は14~15km/Lほど。いままで14km/Lを切ったことがありませんし、高速主体なら軽く18km/Lを超えます。カタログ燃費は確か12km/L少々だったように思いますが、国産車のようにカタログ燃費の7掛けとかではなく、逆に良くなる、という点がうれしい誤算。エンジンの特性や、MTである、あるいは個体差ということもあるかもしれませんが、それにしても優秀な燃費です。

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そして忘れてはいけないのが、小さなボディにかかわらず、とんでもなくたくさん積める荷物!タイヤハウスの張り出しのない荷室は、ほんとに使いやすいものです。しかも、荷物を満載しても走りが大きく変化しない、というのもいいですね。そうそう、エアコンを使っても燃費やパワーがほとんど落ちない、というのも隠れた美点です。

さて、私がプジョーに興味を持ったのは、学生の時に何気なく読んだ車雑誌。赤い306XSiが乗っていました。なんてことのない、シンプルな車なのに、なぜか深く印象に残る、そんな車でしたね。そこから約10年、初めて自分のお金で(ちょっとローンも組んで)買ったのがこの車、いろんなところに一緒に行った、楽しい相棒です。

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コメント

確かに燃費は予想外の良さでした。カタログスペックでは損してますよね^^;

206SWへのお別れの文章みたいに思えます。まぁ私もですが、距離を考えると色々物色しておく必要がありますね…

投稿: ごしゅりん | 2010年7月 3日 (土) 11時51分

> ごしゅりんさん

予想外の燃費と、もう一つ、予想外だったのは信頼性の高さ。大したトラブルはなく、唯一困ったのはセルモーターの故障です。大したトラブルですけど(笑)でもセルモーターって三菱電機製なんですよね~。

お別れ?ムニャムニャ、、、(笑)

投稿: さだ | 2010年7月 4日 (日) 01時03分

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