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2008年3月 9日 (日)

今から出雲

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サーブの飛行機です。明日の仕事に備えて、昼から飛行機に飛び乗って松江に移動。

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快適なフライトで(爆睡)、あっという間に出雲空港到着。正味40分でした。

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空港からはバスで移動、ホテルにチェックイン後、さっそく市内をウロウロ。お堀めぐりの舟が行きかう、趣のある町並みです。で、一つ気になったのが、なぜかみんな黄緑色の風船を手に持ち、やたらアイルランド国旗を顔にペイントしていること。。。

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松江といえば、小泉八雲、小泉八雲はアイルランドに縁の深い人。ということで、ちょっと早めのSt Patrick's Dayだったんですね。

で、町の広場にお店が並んでいて、私の好きなエールビールがあるではないですか!これは飲まねばなるまい、と聞いてみると、残念、売り切れ。じゃ、ギネスを、というと。。。

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ん、スープ?

このお店は「ギネス・ビーフ」という、スジ肉をギネスビールで煮込んだスープを売っていたのでした。ま、ものはためし、と食べてみると、これが美味いのなんの!なんでも、鶏がらを1週間煮込んだスープに野菜と牛スジと、そして塩だけだとか。

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もちろん、ビールも買いましたけどね(笑)

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そして松江城。今年が開府400年だそうです。杉の巨木の間から眺める天主もなかなかいいもんです。

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お堀を舟がゆっくり進みます。町並みも落ち着いていますね。そんな風景を眺めながらひたすらテクテク。

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閉館ギリギリに間に合いました、本日のお目当て、小泉八雲旧邸と資料館。こじんまりとしていますが、なかなか面白かったですよ!

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遊覧船のりばを見て、市内を循環するバスに乗ります。

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で、宍道湖に沈む夕陽を、と思ったのですが・・・。雲に覆われ、ほんのり赤みがかった景色のみ。また来たいもんです。

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そして、もう一度市内中心部へテクテク。。。

松江大橋のたもとになにやら柱が。先ほどのバスの解説では、江戸時代にこの橋をかけようとしたら、何度やってもうまく行かないので、水神の怒りを沈めようと、「通りがけの源助」を人柱にしたとか。え、通りがかりですか??詳しく読むと、足軽と書いてあるのでありましたが、、、

“そこで、荒れ狂う川の神を鎮めるため、人柱をささげることになった。選ばれた男は、流れが最も手に負えない、中央橋脚下の川床に生きたまま埋められた。そんなことがあってから、この橋は300年間ビクともしなかった。男は雑賀町に住んでいた、名を源助という。橋を渡る人間で、着ているはかまの襠(まち)がない最初の男が埋められることになっていたのだ。”(ハーン『知られざる日本の面影』)

源助が埋められた柱は「源助柱」と呼ばれ、ハーンは月のない深夜に周囲に赤い鬼火が飛んだという噂を記しています。そして、時代は流れて第15代大橋完成前年の明治23年、石を載せる試験で、源助柱付近といわれる中央の鉄柱が約1mばかり沈んでしまい、欄干が崩れかかりました。

また、今の大橋も完成前年の昭和11年、橋脚下にいた深田清技師に鋼鉄製の容器が落下し、死亡するという痛ましい事故が。当時の新聞は、事故は源助柱付近だとして「痛ましい昭和の源助柱」と報じたそうです。そんな彼らの霊をなぐさめるかのように、柱が2本立てられ、ろうそくや線香が供えられているのです。

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そんな松江大橋を眺めながら、テクテク。。。

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今夜は、ホテルの方に教えていただいた「やまいち」という郷土料理屋さんへ。手前の貝は、スナボウ貝。よく赤貝の缶詰として売られているあれです。赤貝の一種で、やはり中身は赤いです。かつては中海でよく取れたそうですが、今では絶滅寸前、この貝も岡山産らしいです。

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宍道湖のこの時期ならでは、ということで、子持ちの白魚の天ぷら。いやあ、濃厚な味わいで、最高でした!ちなみに宍道湖の魚といえばワカサギですが、これまたほとんど獲れなくなってしまったとか。

もうちょっと川や湖のことも考えた開発をすればいいのに、と思います。。。

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ノドグロの煮付け。開きや酒蒸しは食べたことありますが、煮付けは初めて。非常に脂が乗っていて、これまた美味し。。。

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そして最後に、待ってました、宍道湖といえばシジミ!10円玉くらいの大きさがあります。身もぷっくらとしていて、なんともいえない甘みが口の中いっぱいに広がります。いやあ、これには感動!

とういとで明日への英気を養って(養いすぎ?)、今日はそろそろ寝ましょう。

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コメント

懐かしいなぁ~出雲&SAAB!
DHC-8も多かったと思うけど(^^;

投稿: ごしゅりん | 2008年3月 9日 (日) 14時30分

松江到着です。仕事じゃなきゃ温泉に行くのに(笑)しかしガラガラの機内&バスです。前にも書きましたが、島根は道はどこも立派ですね(以下、自粛)

投稿: harada | 2008年3月 9日 (日) 14時47分

私が飛行機で島根に行った際は結構人乗ってましたよ。今も平日は多いのではないですかねぇ。特に夕方上りの伊丹線は満席のことが多かったです。やくも→新幹線に比べれば、飛行機の所要時間は半分以下ですから。

投稿: ごしゅりん | 2008年3月 9日 (日) 21時12分

搭乗手続きのときには「満席」となっていたのですが、実際には6割くらいしか埋まってませんでした。

いつも思うのですが、エアバス初め欧州系の航空機はボーイングよりも椅子がいいですね。

私の場合、伊丹までは車ですぐなので、のぞみ→やくもより大幅に早く着けます。

投稿: harada | 2008年3月 9日 (日) 22時23分

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