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2007年12月22日 (土)

同志社のクリスマス

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今日は、大阪から戻ってそのまま同志社のクリスマスキャンドルライトサービス。

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ライトアップに浮かび上がる、現存するプロテスタントのレンガ造りの礼拝堂では日本最古のものです(1886年築、国の重文)。

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大きなヒマラヤスギのクリスマスツリーと彰栄館(1884年築、国の重文)。こちらは京都市内最古の煉瓦建築。

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礼拝堂とクリスマスツリー。あいにくの雨ですが、濡れた地面に反射する光が、それはそれでまた美しいものです。

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今夜の礼拝は、女子大の敷地内にある栄光館ファウラー・チャペル(1932年築、国の重文)。こちらは京都市役所でおなじみ、武田五一の手によるもの。大学の卒業式もここでした。アメリカのファウラー家の寄付によって作られた礼拝堂が、かつてはアメリカと戦う学徒出陣の舞台にもなったことも。平和のありがたさを改めて感じます。

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チャペルの中には、カナダ・カサバン社製のパイプオルガンがあります。北山のコンサートホールが出来るまでは、京都でもっとも大きなパイプオルガンでした。

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普段は同志社女子中高の礼拝に使われています。行事予定が書かれた黒板が妙に懐かしく感じたり。「現役」の建物って、いいですね。

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照明を消して真っ暗になった講堂に、パイプオルガンの荘厳な音色が流れた後、ロウソクを手にした聖歌隊が、参会者の間を讃美歌「めさめてたたえまつれ」を歌いながら、入場。

聖歌隊の人が増えるにつれ、少しずつ明るくなっていく、この雰囲気がなんともいえず私は大好きです。「ああ、今年もクリスマスやなぁ」としみじみ。

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礼拝が終わって、聖歌隊が外で参会者を見送りながら、讃美歌「くしき星よ」を合唱されているところ。この曲も、大好きな讃美歌の一つ。

いつもは外で見送ってくださり、それはそれは美しい眺めなのですが、今年は残念ながら雨のため、エントランスでの合唱。でも、やっぱり、いいもんですね。

同志社関係者だけではなく、近所の方々にも親しまれているキャンドルライトサービス。私もひととき、学生時代にタイムスリップしたような気持ちになれました。

今この瞬間も、世界では、戦争や紛争も絶えず続いていて、たくさんの人が苦しみ、悲しんでいます。日本でも、今年も台風や地震など、大きな災害に遭って大変な目に遭われた方もたくさんいらっしゃいました。

楽しいイベントや美味しいディナー、プレゼントの交換。私だって、もちろんそれは大好きなことでもあります。

でも、ちょっとそういうことから離れて考えてみると、クリスマスとは本来、キリスト教における究極の安息日。だから、せめて一瞬でも、クリスマスを機会に、「平和」って何なんだろう、と考えて、そしてそれに感謝したいな、と思います。家族や友人、恋人と、みんなでわいわい楽しく過ごすのも、もちろんいいことです。でも、たった1日、ほんのひとときでもいい、世界の平和を考える時間を持ちたい、そう思うのでした。

Merry Christmas!!

  • この週末は、四条河原町など京都市内の各所で、同志社だけではなく、キリスト教系の各学校の聖歌隊がキャンドルライトサービスをされたり、各所の教会でも礼拝が行われます。一度、ご覧になってみては?

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