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2007年7月16日 (月)

宵々山

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今日は宵々山。仕事が早めに終わったので、人ごみを避けるべく、早めに鉾見物に出動。まずは御池から室町を下がって、役行者山から。

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役行者山の懸装品の数々。ただただ、ため息。

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黒主山の御神体。六歌仙ひとり、の歌人・大友黒主が、杖をつき桜の花を仰ぎ眺めている姿を表しています。この御神体の人形は寛政元年(1789)5月の作。また、保存されている御神体の古衣裳も江戸時代初期のもの。山鉾を見物していると、100年なんて時間はあっというまのことのように思えてきます。

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室町を下がると、毎年世界最大の「大風呂敷」でおなじみの風呂敷屋さん。八坂神社でお祈りしてもらう風呂敷にみんな願い事をせっせせっせ。

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続いて鯉山。くわしいことは、鯉山のサイトをご覧いただくとして、とにかくここは、「あのタペストリー」で有名。トロイア物語を題材にした、16世紀終~17世紀始めのベルギー製のタペストリー、あの伊達政宗がヨーロッパに派遣した支倉常長がローマ法王から送られたものなんですよ。

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で、そんなことが最近TVなんかでも放映されたりしたためか、いつも以上にすごい人出。

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続いて八幡山へ。粽や鳩笛を売る女の子たちのわらべ歌がかわいいんですよね。

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八幡山では、江戸時代の祇園祭のようすが描かれた屏風が展示されていました。上が四条通、下が三条通のようすです。 真ん中に見えるのは、巡行の最後尾を行く、今は休み山となっている大船鉾(凱旋船鉾)でしょうか。ちなみに大船鉾は、幕末の蛤御門の変による大火(どんどヤケ)ご神体や懸装品を残して消失してしまいましたが、最近ではお囃子も復活しています。

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旧家の屏風なんかも見てまわりながら、新町通を下がって行きます。

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北観音山の前で、一休み。ここでお囃子を聴きながら、ぼぉ~っとするのが、私は一番好きです。

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だんだんと暗くなってきて、提灯が綺麗ですね。

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松坂屋には加藤清正の甲冑が展示されています。

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その向かいの絞のお店では、お得意様を招待して、舞妓さん芸妓さんを呼んで宴会中。

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見送りが 提灯のあかりに映えます。

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四条通に出ると、四条傘鉾が踊りを披露中。

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伯牙山。巡行のくじ引きで、今年は芦刈山が山一番を当ててしまったために、平成になって山一番を引き当てていないのはたしかここだけになってしまったとか・・・。来年こそ、幸運を!

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木賊山。この辺りまでくると、再び落ち着いた雰囲気でゆっくりと見て回れます。高張提灯と駒形提灯が、幻想的に浮かび上がっています。

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近くのおうちの、毎年恒例の飾り。ちゃんと、今年の順番に並べられています。

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さてさて、岩戸山へ。

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厄除けの粽を買うと、上に上がらせていただけます。妻飾りは、素盞嗚尊(すさのおのみこと)の八岐大蛇(やまたのおろち)退治のようすが描かれています。

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鉾の上でお囃子を聴くと、そりゃもうすごい迫力!耳がギンギンします。

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今日は雨の心配もなく、各山鉾の飾りもシートがかけられていなかったので、ほんと、綺麗でした。

今年も、祇園祭を楽しめたなぁと、無事に1年過ごせたことに感謝。          

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