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2007年3月30日 (金)

山科疏水から毘沙門堂

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山科の疏水沿い。鮮やかな菜の花に呼び起こされたのか、桜も咲き始めました。

疏水からしばらく坂道を登っていくと、京の七福神のひとつ、毘沙門堂があります。

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石段を登ると仁王門があり、阿吽の二天像がにらみをきかせています。この門は1665年にこの場所に毘沙門堂が再興された当時の建築物です。

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毘沙門堂は天台宗の5つある門跡寺院の一つで、本尊に京の七福神の一つ、毘沙門天を祀っていることで知られています。この毘沙門天、なんと、伝教大師こと最澄の手によるものだとか。

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この毘沙門堂は桜の名所としても知られています。境内の桜も、ちらほらと咲き始めていました。

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でもこの毘沙門堂のスター、毘沙門桜ともいわれる枝垂れ桜はまだまだでした。この桜、あのJR東海のポスターにも登場したことがある桜です。枝振りも見事、きっと満開のときはすばらしいんでしょうね!

さて、この毘沙門堂のもう一つの名物?が、「動く襖絵」。

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御所にあった後西天皇の旧殿を、その第六皇子である一品公弁親王が譲り受け、元禄6(1693)年に移築した宸殿の内部にある障壁画116面は、すべて狩野探幽の養子で駿河台派始祖狩野益信の作。「逆遠近法」が用いられ、どの角度から見ても鑑賞者が中心になるように描かれていて、まるで絵が動くように見えるのです!こればかりは、実際に見てみないと分かりませんが、いやいや、ほんと、不思議ですよ!

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境内を出ると、静かに桜が佇んでいました。ソメイヨシノの豪華な花も良いですが、私はこういう静かな桜のほうが好きかなぁ。

門前の坂を再び降りていくと、「浅野稲荷大明神」と書かれた幟が目に入りました。

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なんとまあ、ここで大石内蔵之助が、あの討ち入りの密議を重ねていたんですね。へぇ~、な発見がいっぱいある町です。

桜が満開になるまでもう少し、駅で桜の開花情報を毎日見るたびにわくわくしています。

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