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2006年4月10日 (月)

ぶらり祇園

20060410_yasaka 夕刻,京都に戻って打ち合わせ.京橋から京阪にのって京都に戻ってきました.

待ち合わせの時刻まで,少し余裕があったので,雨のそぼ降る中を,円山公園目指してしばし散策.

20060410_yasaka002_1四条大橋のたもとの京阪四条駅を降りて,南座を横目に八坂さん目指して歩いていきます.雨なのに,たくさんの人.みんな,お目当ては円山公園の桜でしょうか.

八坂さんの門の前にも綺麗な山桜が花を咲かせています.着物姿のご婦人が,旦那さんと一緒に歩いてその下を歩いて行かれる様は,まるで映画のよう.そんな風景を眺めながら境内を抜けると,円山公園.

20060410_maruyama001 円山公園の,というよりは,京都の数ある桜の中でもトップスター,とでもいうべき象徴的存在の円山公園の枝垂桜.大勢の人が,かわるがわる記念撮影中.

20060410_maruyama003この桜は,彼岸枝垂桜という種類で,現在の桜は2代目.初代は樹齢220年で昭和22年に枯死したのですが,昭和3年に初代より種子を採って育成された2代目の桜が,15代佐野藤右衛門氏の手によって昭和24年に寄贈されて,現在に至っています.

ですから,この桜は現在78歳,人間なら立派なおばあちゃんといったところですが,まだまだこれからもずっと,私たちの目を楽しませてくれることでしょう.

20060410_maruyama002_2 円山公園には,他にもいろいろな桜が植えられています.若葉が芽吹きはじめた柳やもみじの鮮やかな緑と,桜の薄紅色が,しっとりと雨に濡れて,鮮やかなコントラストを描き出しています.

さて時間も近づいてきたので,白川沿いを歩いて待ち合わせ場所へ戻ります.

20060410_shirakawa001石畳の道に紅殻格子の町家が並ぶこのあたりは,おそらく多くの人がポスターなんかで見たことがあるであろう,「これぞ京都!」といった風情です.(わざとらしい,というか,若干作り物っぽい気もしないでもないのですがね(^^ゞ).

四季折々,いろいろな表情を見せてくれる界隈でもありますが,川沿いに桜が咲き誇る春は,1年で最も美しい頃ではないでしょうか.

20060410_shirakawa002_1  夕方ともなれば,お茶屋の明かりが灯り,さらに良い雰囲気に.与謝野晶子が「清水へ祗園をよぎる桜月夜こよひ逢う人みな美しき」と詠ったのも頷けます.

巽橋でたくさんの人が記念写真を撮っている中を,申し訳なさそうにおねえさんが小走りで通り過ぎて行かれました.凛とした歩き方に,美しいなあ,といつも感心します.普段から,歩き方って,気をつけたいものですね.

20060410_kamogawa 川端通を越えて鴨川に出ると,河畔の枝垂桜も満開です.今日の雨で散り始めた花が,また晴れた日とは違った趣を感じさせてくれます.

さて,祇園で遊べるようになるのはいつのことやら・・・(^^ゞ

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コメント

平日にこのような観光地をブラブラできるというのは役得で良いですね(私もだが)
この時期だと平日でも人が凄くてあまり行く気もしないけど、ついでがあればネタとして行ってみたい(笑

>祇園で遊べるようになるのは
私は一生行かないと思う(笑
せいぜい社用で北新地が関の山…

投稿: ごしゅりん | 2006年4月12日 (水) 10時10分

そうですね,各地を旅(=仕事)で回れるのは,元来が旅行好きな私としては別に苦ではありません(除,飛行機のエコノミークラス)

いろいろ訪れてみて思いますが,やっぱり京都ってすごい街ですよ.住んでると,いろいろダメな部分ばかり目に付きますが(笑)

>北新地
リーズナブルなお店には行きましたが,高級なお店デビューはまだです(笑)

投稿: harada | 2006年4月12日 (水) 11時05分

ブログでは初めまして!

京都は1年半ほど前に友人と一緒に行ったことがあります。秋の京都でした。

その時に祇園の近くを歩いたのですが(もちろん、お店には入れなかった・・・)、祇園ならではのあの雰囲気はなかなかオツなものでした。

京都から下宿先のマンションに戻る際には「関西にいるのだから、またすぐにでも行けるだろう」と思っていたのですが、現実は多忙&金欠病のため、未だに行けず・・・。


ああ~、行きた~い!!!

投稿: スージー | 2006年4月12日 (水) 22時24分

別にお金をかけなくても,いくらでも楽しめますよ.時間は作るもの!若い今しか出来ないこと(=旅行など)を,どんどん楽しんでくださいね.

お金と時間は使いようですから!

投稿: harada | 2006年4月12日 (水) 23時39分

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