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2005年11月12日 (土)

雪舟のルーツを訪ねて

20051111_sesshu001 岡山・総社市の宝福寺を訪ねました.

このお寺,あの雪舟が幼い頃幼いころ修行していたお寺です.雪舟はこの総社市の出身で,小坊主としてこの宝福寺に入ってからも,修行そっちのけで絵ばかり描いていつもしかられていたとか.

20051111_sesshu002腹に据えかねた住職が彼を懲らしめようとお堂の柱に,彼を縛り付けてしまいます.夜も更けて,そろそろ反省だろうと,お堂に入ってみると,縛られた雪舟の足元に一匹のネズミがいて、今にも彼の足に齧りつこうとしているではありませんか.住職は驚いて走りよりますが,ネズミは一向に逃げようとしません.よく見てみると,なんとそれは生きたネズミではなく,雪舟が悲しみに流した涙で足先で描いた,ねずみの絵だった,とか.

住職も,この画才は認めざるを得なかったのでしょう,雪舟はその後,当時の日本の水墨画を代表する画家である周文のいる京都の相国寺に移り,その画才を開花させたのでした.

境内は,紅葉がそろそろ見ごろを迎えていました.夕日に照らされる紅葉は,いっそう色鮮やかでした.

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